頭皮の汚れに要注意! 男性ホルモンは関係なし!?


発毛・育毛に必要なもの要素は、酸素と栄養素です。

頭皮も肌ですから、酸素を吸収するために皮膚呼吸をしています。
頭皮が汚れで覆われてしまうと、皮膚呼吸が妨げられてしまいます。その結果、毛母細胞への酸素供給が不足してしまい、酸素が供給が足りなくなった毛母細胞は酸欠状態に陥り、酸欠状態が継続すれば、死んでしまいます。

怖いです・・・

血液に溶け込んだ酸素が運ぶ栄養素が、髪の毛に行き渡らないので、髪の毛自体の寿命は縮まり、弱くなり抜けてしまいます。

脱毛症の原因の多くが、実は、この頭皮の汚れに起因しているのです。
常に頭皮を清潔に保ち、ケアをして下さい。

ですが、必要以上にゴシゴシと洗うことは避けましょう。付着した汚れと、余分な皮脂だけを取り除けばいいので、頭皮の保護に必要な皮脂まで、洗浄しないようにしてくださいね。

ちょっと話しは変わりますが・・・

男性ホルモンが多いと「ハゲになる」と一般的に言われていますが、この考えは、当たっていますが、間違ってもいます。

睾丸から分泌された男性ホルモンが、血液中に吸収され身体を巡り、頭皮の毛球部にまで到達すると、何かしらの原因で毛母細胞に悪影響を及ぼし、髪の毛の成長を阻害すると言われていますね。

この考えがもしも正解なら、男性ホルモンの量は、思春期から壮年期にかけて最も多く分泌されますので、すべての男性はハゲになってしまいますね。

しかし、思春期などの若い男性の髪の毛は、ハゲていませんね。豊富に生えています。
ハゲる原因が、男性ホルモンの影響によるものだという判断はちょっと違う様です。

脱毛の直接原因ではないのですが、男性に多い症状として、男性ホルモンが豊富に分泌されると皮脂の分泌量が多くなり、体温が上昇し、皮脂の酸化が早まると言われています。

皮脂の酸化は、汚れの付着を招き脱毛症の原因となるケースが考えられます。
男性ホルモンと直接関係はありませんが、間接的に関わっているとも言えます。

このような観点から、やはり頭皮と髪の毛は常に清潔に保ち続けることが必要なのです。
頭皮の状態が全く正常なら、髪は丈夫に生えて成長します。

育毛・発毛対策や、抜け毛・薄毛予防を効率良く行うためにはまずは、頭皮を清潔に保つことを持続する必要があります。


頭皮の汚れに注意!をdel.icio.usに追加する 頭皮の汚れに注意!をニフティクリップに追加 頭皮の汚れに注意!をLivedoor クリップに追加 頭皮の汚れに注意!をFC2ブックマークに追加 頭皮の汚れに注意!をはてなブックマークする 頭皮の汚れに注意!を含むはてなブックマーク このblogをはてなアンテナに追加